まずは成ることから始まる
ビジネスにおいて結果を出す大前提として
「結果が出せそうな人に成る」ことがまずは先です。
結果は「結果として」得れるものであって、その結果にふさわしい人にしか
それ相応の結果は出せないからです。
「成長が先、成功は後」なんです。
「成功したから成長した」んじゃなくて
「成長したから成功した」んです。
てかそりゃそうでしょうよ。
現状の自分の立ち位置や人生に満足していなくて
今より高みを目指しているのに現状より成長せずに成功するとかあり得ないでしょ。
成長したけりゃ変化するしかないんだよね。
とにかく変化です変化。
まずは自分が望む結果を明確にしたならばその結果にふさわしい人物ってどんなひとだろう?と考えるところから始まるわけ。この結果を楽に出しちゃう人ってこんな考え方で、こんな行動量で、おそらくこんな服装しているはず!と。
そうゆう指針が出来れば自ずと毎日の行動って変わってくるし、考え方も当然変化していく。
「もし自分が目指す成果を手に入れている人ならこの状況をどう解釈するかな?」
「このピンチをどうくぐり抜けるかな?」
そんな風にして結果の出ている人に成りきって生きるんです。
常にその人と対話しながら生きていく感じ。
また、仕事の成果は得てして人間性、人間力とも比例するよね。
みんなに嫌われている人が成功するとは思えないし、
仕事以前に「人としてどうか?」というところが非常に重要。
そして人間も動物である以上、本能的にその人の人となりは見えてしまうものです。
人間力ってなんですか?って感じの人はまずは
・挨拶がしっかりできているか
・時間をしっかり守って行動しているか
・感謝の言葉をしっかり伝えているか
・謝罪の言葉をしっかり伝えているか
・礼儀を大切にしているか
というところをまずはキッチリやりましょう。
それをキッチリやるだけで頭一つ抜けます。
昔、かぼてぃーは中学の野球部監督に言われたことがあります。
「野球だけできてもダメなんだよ。まずは人間性なんだよ。人間性がないやつが野球がうまくなることはない」
仕事も一緒です。
人間性がないやつが結果が出る訳ないんです。
出てもそれは一時的なもので長くは続きません。
長く結果を出していきたいならまずは
自身の成長にフォーカスするところを意識すべし。