めんどくさい事から逃げない
「あーめんどくさい、めんどくさい、めんどくさい」
映画を作成中の宮崎監督は常に「めんどくせえ」のオンパレードらしいです。
でも同時に、
「大事な事は大抵めんどくさい」という事も言っています。
めんどくささの中に大事な事がある。
めんどくさい仕事や出来事から逃げてしまいがちだけど、めんどくさい事から逃げても、めんどくさい事はなくならない。
そしてめんどくさい事から逃げれば逃げるほど楽しくなくなる。
勘違いしている人が多いけど
「楽しい」と「楽」
は全く違います。
「楽しい」はめんどくささの中から生まれます。
めんどくさい事って頑張んなきゃ出来ない事だから自身の成長にも繋がるんです。
でも「楽」なことからは自身の成長も感じないしやりがいもない。
そして楽な方ばかり選択していると、キャリアは積んでいるけど全く成長していない自分に気がつくはず。しかも望むような結果も出ていない。
出来る事ばっかりやっていてもダメなんだよね。
「難しい」と「簡単」という選択肢があるならば迷わず難しい方を選ぶべきなんです。長い目で見た時に、何の歯ごたえもないビジネスパーソンになってしまいます。
めんどくさい仕事に対してどう「楽しむか?」が大切。
どんな仕事も楽しんでるやつが最強なんです。
めんどくさくない仕事なんてないしね。
しかも多くの人が望んでいる現状よりも高い成果や結果って
めんどくさい事をしないと手の届かない場所にあるのが大半だしね。
仕事が自分のためだけにやるのではなく
「誰かのために」やる仕事
に変わるとめんどくさい事もポジティブに捉えていけるようになります。
今自分のやっている仕事は誰の笑顔のためにやっているのか?という問いが
仕事を楽しいものに変えます。