結果を出したいなら素直に実行する
昨日は驚かされました。
仕事仲間であるNさんの素直さに。
一昨日ミーティングした時に以下の本をお薦めしました。
現状の結果に満足していないのであれば必ず読んだ方が良いよ!と。
そしたら、もう昨日には2冊とも持っていた。
ビジネスパーソンならずともオススメ。
書評は今度また書きますが、
「投資バカの思考法」は投資の指南書や儲け本では全くありません。
人生に必要な「本質」について書いてある本です。
投資に興味があるとかないとか関係なく絶対に読んだ方がいいです。
今日からの動きが変わります。
失望最小化戦略と希望最大化戦略には唸りました。
「ミッション」も書評は今度書きますが、こちらはザ・ボディショップやスターバックスの日本法人の社長を務めた岩田さんが書かれていまう。
「なぜスターバックスはその他のコーヒーチェーンとは一線を画すのか」
というのがわかります。
自分の仕事対する姿勢を問いかけられる本。
仕事をする上で「素直さ」というのは非常に大事。
上司や先輩から言われたことを「うるせえな」と思わずに素直に受け止め、実践する。
多くの人はその場では良い返事はするものの、実行はしない。
「わかりました詐欺」とでも言いましょうか、実行力が低い人が大半。
だからこそ、素直に実行することで周りの仕事仲間との差は少しづつ開いていくんです。
最初から大差がある訳ではなくて、日々のこうしたちょっとした積み重ねが大きな結果を生むんだよね。分度器みたいなもんで最初は1度ぐらいの違いなのに時間の経過と共にその差は10度、30度と開いていく。(分度器の法則)
そして素直に実行する人にはどんどんアドバイスが集まってくる。
そりゃそうでしょうよ。言ったことをまず実行してくれるんだから
アドバイスする側も嬉しいよね。
「あっ!言ったことやってくれてる」ってなる。
こうして素直な人はどんどんアドバイスが集まっていきより結果が出やすくなるし、要らぬ失敗をしなくて済む。
逆は言わずもがなです。
アドバイスに対して言い訳をしてくる人もどんどんアドバイスは減っていくので気をつけて。
自分の好き勝手やれてる時は本当は「ほっとかれてるだけ」かもしれないからね。
ホントに仕事をする上で素直さは非常に大切なことなんです。