かぼてぃー

かぼてぃーが考えること

成功したけりゃ原因をつくりなさい

成功したけりゃとにかくゴチャゴチャ言ってないで原因を作るしかないんだよね。

 

成功すべき理由をどんどん積み上げていくしかない。

原因がなければ成果は絶対に得れない。

原因作りをしないで成功を目指している人が多過ぎるね。

 

目標を達成すべき原因が作れていないのに

 

「自分には向いていない」

「このビジネスはうまくいかない」

「難しい」

ってそりゃあんたね。。。

 

やるべき事をやりきってからゴチャゴチャ言いなさい。

口動かす前に身体動かすべし。

 

 

未来記憶を増やすべし

ビジネスでもスポーツでも結果を楽に出したい人にはこの本はオススメです。

 

 

アンソニーロビンズのメッソッドを日本に持ち込んだ第一人者である著者。

今までの目標の達成の仕方ではダメだったんだ!と気づかせてくれる。

 

行動を変える前にやるべきは感情のスイッチを入れる事。

感情にスイッチが入ってない状態で行動を変えてもうまくはいかない。

いやいややる努力も無駄。

 

感情のスイッチを入れるのは

スラムダンク安西先生も非常にうまいですね。

 

 

2万本の特訓を桜木に課すシーンは必見。

 

行動を起こす時の意味付けをワクワクするものに変えるだけで行動は全然変わるし

成果も出る!

記憶の量を過去から未来のワクワクへ。

 

 

 

 

 

 

モチベーションの種類

モチベーションには二つあって

一つは一過性の燃えたぎる炎。

 

叫び出したくなるほどのモチベーションがこれ。おりゃ~的なやつですね。

 

勇ましいことを言う人はこっちのタイプが多いかな。
【俺、メッチャヤバイっすよ!見ててください!】的な。

 

中国の有名な武将の言葉。

 

【勇ましい事を言う奴は偽物だ。】

 

デカイ口叩く奴は大したことないよってことです。

 

大事なのはどれだけ芯から燃えながら

 

冷静にやり抜くか、ということ。

 

だから大事なのは

 

持続性のある炭火のような炎。

 

おりゃ~!みたいなのは無いけど、ずっと燃え続けているんですよね。

 

モチベーションは

 

こっちの炎をどれだけ

 

持続させれるかだと思う。

 

しかも、

 

燃えたぎる炎は

 

肉の表面を焦がすだけで、

 

中は焼けていないことが多い。

 

つまり、

 

表面上はモチベーションが

 

引火したように見えるけど、

 

実は

 

身体の奥底から燃えてないから

 

すぐに冷めやすい。

 

一見すると熱い連中だが、実態はかなり脆い。

 

砂浜でお城を作るようなもの。



一方の炭火は

 

じっくりじっくり焼く。

 

だから
中まで火がしっかり通る。



つまり、

 

モチベーションが引火した時に、

 

その人の芯から燃やすことが出来るから

 

結果として

 

モチベーションを持続する人が多くなるわけ。

 

じゃぁ二つのモチベーションを分けるのは何なのか?というと

 

火種になっている人の

 

why

 

の差だと思ってます。

 

つまり

 

【なぜそれをやるのか】

 

というこの一点の差だと思ってます。



つまり、覚悟や決意。

 

これが薄い、弱いと炭火にはなれない。

 

炭火を集めたかったらまずは

 

自分が炭火にならないと。



怒ってくれる人の存在

大人になると

自分のことを怒ってくれる人って一気に減ります。
子供の頃は
手取り足取り、あれやこれや怒られていた人も
大人になると怒られなくなる。
 
その人が成長したのもあるでしょうが、
怒られなくなったんじゃなくて
 
【怒る人が周りにいないだけ】
 
だったりする。
 
怒るのは怒られる方だけでなく、
怒る方もパワーを使うんですよね。
・これ言ったら凹むかな
・関係性が拗れたらどうしよう
・逆ギレされたら嫌だな
とか怒る前に色々考えるんですよね。
 
だから大人が大人に怒るのは
めんどくさい、ってゆうのが本音。
 
でも、だからこそ、
自分のことを怒ってくれる人が周りにいるってのは
幸せなこと。
 
怒るのは愛情と期待の裏返しだと思います。
貴方に対する期待値があり、
それとはかけ離れたパフォーマンスをするから怒る。
【あなたはもっとできるはず!】という思いが込められているのです。
 
だから、
怒られて不貞腐れたり
不機嫌になってたら
もう二度とその人からは怒ってもらえない。
 
【こいつには何も期待しない】と思われたら終わりだよね。
 
耳障りの良い言葉ばかりを言ってくれるのは居心地は良いかもしれないけど
自分の欠点に気付き強みに変えていく!みたいなプロセスが一つなくなってしまうのは
すごい勿体無い。
 
自分の周りの怒ってくれる大人は大事にしましょう。
 
 

 

死ぬ気でやれよ死なないから

今立ててる目標が達成されなかったら死にます

 

って言われたら動き方変わるよね。

だからそういう腹づもりで動いたら本当に結果は変わると思う。

 

切羽詰まらないと人は本気にならない。

だから自分をどんどん追い込んだ方が良い。

居心地の良い空間に居続けたらダメ。

ハングリーな気持ちがなくなってしまう。

 

早くここから抜け出したい!ってところに身を置いた方が人は頑張る。

一度手に入れた居心地の良さは中々手放さないけど

守りに入った瞬間に人は成長しなくなる。

 

 

 

めんどくさい事から逃げない

「あーめんどくさい、めんどくさい、めんどくさい」

これはスタジオジブリ宮崎駿監督の言葉。

映画を作成中の宮崎監督は常に「めんどくせえ」のオンパレードらしいです。

 

でも同時に、

 

「大事な事は大抵めんどくさい」という事も言っています。

 

めんどくささの中に大事な事がある。

めんどくさい仕事や出来事から逃げてしまいがちだけど、めんどくさい事から逃げても、めんどくさい事はなくならない。

そしてめんどくさい事から逃げれば逃げるほど楽しくなくなる。

 

勘違いしている人が多いけど

 

「楽しい」と「楽」

 

は全く違います。

 

「楽しい」はめんどくささの中から生まれます。

めんどくさい事って頑張んなきゃ出来ない事だから自身の成長にも繋がるんです。

でも「楽」なことからは自身の成長も感じないしやりがいもない。

そして楽な方ばかり選択していると、キャリアは積んでいるけど全く成長していない自分に気がつくはず。しかも望むような結果も出ていない。

出来る事ばっかりやっていてもダメなんだよね。

「難しい」と「簡単」という選択肢があるならば迷わず難しい方を選ぶべきなんです。長い目で見た時に、何の歯ごたえもないビジネスパーソンになってしまいます。

 

めんどくさい仕事に対してどう「楽しむか?」が大切。

どんな仕事も楽しんでるやつが最強なんです。

めんどくさくない仕事なんてないしね。

しかも多くの人が望んでいる現状よりも高い成果や結果って

めんどくさい事をしないと手の届かない場所にあるのが大半だしね。

 

仕事が自分のためだけにやるのではなく

「誰かのために」やる仕事

に変わるとめんどくさい事もポジティブに捉えていけるようになります。

 

今自分のやっている仕事は誰の笑顔のためにやっているのか?という問いが

仕事を楽しいものに変えます。

 

 

 

 

まずは成ることから始まる

ビジネスにおいて結果を出す大前提として

「結果が出せそうな人に成る」ことがまずは先です。

結果は「結果として」得れるものであって、その結果にふさわしい人にしか

それ相応の結果は出せないからです。

「成長が先、成功は後」なんです。

 

「成功したから成長した」んじゃなくて

「成長したから成功した」んです。

 

てかそりゃそうでしょうよ。

現状の自分の立ち位置や人生に満足していなくて

今より高みを目指しているのに現状より成長せずに成功するとかあり得ないでしょ。

成長したけりゃ変化するしかないんだよね。

とにかく変化です変化。

 

 

まずは自分が望む結果を明確にしたならばその結果にふさわしい人物ってどんなひとだろう?と考えるところから始まるわけ。この結果を楽に出しちゃう人ってこんな考え方で、こんな行動量で、おそらくこんな服装しているはず!と。

そうゆう指針が出来れば自ずと毎日の行動って変わってくるし、考え方も当然変化していく。

 

「もし自分が目指す成果を手に入れている人ならこの状況をどう解釈するかな?」

「このピンチをどうくぐり抜けるかな?」

そんな風にして結果の出ている人に成りきって生きるんです。

常にその人と対話しながら生きていく感じ。

 

また、仕事の成果は得てして人間性、人間力とも比例するよね。

みんなに嫌われている人が成功するとは思えないし、

仕事以前に「人としてどうか?」というところが非常に重要。

そして人間も動物である以上、本能的にその人の人となりは見えてしまうものです。

 

人間力ってなんですか?って感じの人はまずは

・挨拶がしっかりできているか

・時間をしっかり守って行動しているか

・感謝の言葉をしっかり伝えているか

・謝罪の言葉をしっかり伝えているか

・礼儀を大切にしているか

 

というところをまずはキッチリやりましょう。

それをキッチリやるだけで頭一つ抜けます。

 

昔、かぼてぃーは中学の野球部監督に言われたことがあります。

「野球だけできてもダメなんだよ。まずは人間性なんだよ。人間性がないやつが野球がうまくなることはない」

 

仕事も一緒です。

人間性がないやつが結果が出る訳ないんです。

出てもそれは一時的なもので長くは続きません。

 

長く結果を出していきたいならまずは

自身の成長にフォーカスするところを意識すべし。